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近年、新規事業を生み出す組織には、事業領域の特定・事業アイデアを育む仕組みの設計・文化醸成など複数の検討タスクを統合的に進めていくことが求められています。
一方で、多くの組織は「自社の新規事業を促進・阻害する要因」が何なのか?共通認識を持てないまま、何をどのように取り組むべきかを特定できないという課題を抱えています。
2022年11月に、スポーツによる社会イノベーション創出を加速するためのイノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」を立ち上げたミズノ株式会社では、既存のビジネスだけでなく、新しいビジネスの創造に向けて共創を加速させています。社内公募から生まれた新商品や、スタートアップとの協業活動など、続々と新しい取り組みを開始。この3年間で多くのプロダクト・サービスが生まれ始めています。
運動後に飲むノンアルコールビール(ビアテイスト炭酸飲料)や、ミズノ社の高度なカーボン技術を活用した視覚障がいのある方のための白杖(はくじょう)など、新規事業アイデアはいかにして生まれたのか?
参考記事:『新規事業を創出中!スタートアップと共創開始!』
本ウェビナーでは、ミズノ株式会社の中嶋様をゲストにお招きし、ミズノの3年間の活動を振り返りながら、新規事業を自走できる組織作りをどうやって進めてきたのか?また、組織一丸で新規事業を推進することの意義や課題について、実例をもとにお話しいただきたいと思います。
① ミズノ株式会社の新規事業開発の実例を紹介
② 事業開発担当者300名を対象にしたアンケートから成功企業が実践している5つの活動を紹介
③ 新規事業活動を一部の熱心な社員や外部のコンサルタント頼みにしないためのヒントが得られる
「新規事業に取り組みたいが、何からはじめるべきか、どう取組むべきかに悩んでいる」
「数年熱心に取り組んでいるが、成果につながらず、何が要因なのかがわからない」
「既存事業での成長が期待できず、全社をあげて新規事業にとりくみたい」
「外部のコンサルタントに頼らず、事業開発活動を自走する組織になりたい」
上記のようなお悩みをお持ちの
新規事業活動に取り組む組織、経営企画・人事など風土醸成を推進する組織の担当者
■日時:2023/04/13(木)11:00~12:30
■参加費:無料(要予約)
■開催方法:Zoom
※参加用URLはお申し込み後にご案内します。
※同業社の方のご参加はご遠慮いただいております。
■主催:株式会社bridge
1)ミズノ社の取り組み紹介(ミズノ株式会社 中嶋 弘貴)
-イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」の活動内容
-これまでの成果とこれからの課題
2)新規事業を自走化できる組織になるための5つの視点(株式会社bridge 大長 伸行)
-事業開発担当者300名へのアンケート調査の結果
-新規事業を自走する組織になるための5つの視点
3)中嶋 弘貴 × 大長 伸行のクロストーク
-ファシリテーターとのQ&A
-セミナー参加者とのQ&A
■スピーカー:中嶋 弘貴
ミズノ株式会社 総合企画室 兼 グローバル研究開発部統括課
【プロフィール】
プログラマーからキャリアをスタート、経営企画を経験し、シリコンバレー駐在時にはベンチャーキャピタルとの連携や新規事業開発に携わった。現在はミズノアクセラレーションプログラムやLP出資、スタートアップ共創を統括。ミズノの新研究開発拠点の運営に関わりながら、同時に新規事業を生み出す仕組み作りを行っている。
■モデレーター:大長 伸行
株式会社bridge 代表取締役
【プロフィール】
2017年1月株式会社bridgeを創業。 多様な業種、組織の200を超える事業開発プロジェクトを横断し得た数々の失敗経験を形式知化し、新規事業の創出とイノベーション組織づくりを支援する。 また多くのリーダー、起業家に関わる中で、彼らの内面によりそったサポートのあり方を模索し、ライフコーチとしても活動中。
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