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デザインとテクノロジーのメディア[in-pocket]でブログを掲載しました。
最近は、「オープンイノベーション」という概念が広く世の中に浸透しました。これは、企業やベンチャー、大学、地方自治体、社会起業家、研究機関などが、それぞれ自分のアイデアや技術、ノウハウを持ち寄って、共同で新規ビジネスや商品サービスなどを開発する、イノベーション手法です。
確かに、異業種や異分野の他企業などさまざまな団体と協力しながら、技術やアイデア、そしてビジネスを新規創出したり、あるいは磨き上げていく活動に、積極的に取り組む企業も少なくありません。
また、このようなオープンイノベーションに積極的には取り組まない企業であっても、新規事業を立ち上げるにあたって、自社のアセットのみの閉じた世界で事業を構想する会社はほとんどありません。その理由とは何でしょうか?
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